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LMC Draft Meister 2009


ラウンド 1: 鈴木 大輝(千葉) vs 吉森 奨(神奈川)

Written by Yusuke Isayama

LMC で一番ドラフトがうまい人を決めるトーナメント、LMC Draft Maister。

その栄えある 1 回目のフィーチャーマッチに選ばれたのが、鈴木大輝(千葉)と吉森奨(神奈川)だ。

吉森に関しては多く語らなくてもいいだろう。

ローウィン環境下では《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》を使い続けることで GP 神戸 08 では、Top 4 にまで入った実力を持つ。

対する鈴木は、おおやけの記録こそないが、LMC において安定した成績を残しているところから、マジックジャンキーぶりがうかがえる男である。

さて、今回構築したデッキに関して両者に自己採点をお願いしたところ、鈴木の黒単が 85 点、吉森の青緑が 45 点、という評価が下された。

自己採点による過大・過小評価があるとはいえ、40 点差がついているわけだが、吉森はこの点差を覆すことができるだろうか?

Game 1

鈴木 大輝
鈴木 大輝

鈴木、本人いわく気持ちよくマリガン。

したものの、先に動いて《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》で打点を作り出す。

吉森は、鈴木の《沼/Swamp》に《広がりゆく海/Spreading Seas》を付け、《緑織りのドルイド/Greenweaver Druid》をプレイする。

鈴木は、マナ加速を妨害すべく《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》でこれを除去し、さらに《巨大蠍/Giant Scorpion》で攻撃をする。吉森は《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》でダメージを減らして、延命しようとする。

なおも攻める鈴木は、《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper》も加えて吉森を攻め立て、さらに《精神ヘドロ/Mind Sludge》で手札もたたき落として、反撃の芽を摘んでしまった。

対抗手段を完全に失った吉森のライフは、間を空けずに 0 となった。

鈴木 1-0 吉森


Game 2

吉森 奨
吉森 奨

先手を選択した吉森は、2 ターン目に航空戦力である《天空のアジサシ/Welkin Tern》をプレイ、さらに《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》も戦場に追加して鈴木を頭上から圧倒しつつ、《カルニの宝石/Khalni Gem》でマナベースを整える。

対する鈴木は、《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》を出したのち、1 ターンの間を空けて《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper》をプレイして、ダメージレースを展開する。

これにより、一気に防戦へ回ることになった吉森だが、青緑というデッキの特性上、相手のクリーチャーを根本的に除去する手段が少ないのが辛い。少しでも生存すべく《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake》《開拓地の先達/Frontier Guide》とブロッカーを生み出す。

攻め続ける鈴木は《血の求道者/Blood Seeker》を追加して、吉森のクリーチャー展開すら阻むのだった。

追い込まれた吉森は、《無気力の罠/Lethargy Trap》でいったんは逃げたものの、畏怖にライフを削られた後の《噛み針の罠/Needlebite Trap》は、どうしようもなかった。

鈴木 2-0 吉森

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